こんにちは、タカハシシです。
マスク不足が叫ばれる中、山形県米沢市にあるカーテンメーカーさんから布マスクが発売されました。
その名も「ZEOマスク」。
わたし自身、サージカルマスクの在庫が尽きたため、この発売を知って即購入させていただきました。
実際に使ってみたので紹介していきますね!
ZEOマスクとは?
ZEOマスクは、山形県米沢市にある「株式会社シルキーリビング」さんで生産・販売しているマスクです。
「カーテンホーム21」と言えばわかる方もいらっしゃるのでは?
ZEOマスクは次の2種類が展開されています。
- ZEOマスク1,200円+税
- ZEOマスク1,000円+税
1.は片面白・片面黒のリバーシブルタイプ。
リバーシブルなのでどちらを表にしても使えますが、黒面がインナーウェアなどにも使われている素材だそうです。
そのため、黒面を内側にした方が肌に優しいような気がします。
また、替えの黒いゴムもついているのは地味にうれしいポイントですね。
2.はクリーム色1色のみの展開となっています。
どちらも米沢で採れるゼオライトを配合しているんだとか。
脱臭効果や除湿効果があるそうで、シルキーリビングさんでは寝具などにも使用されているそうですよ。
今回、わたしは1.のリバーシブルタイプのマスクを購入しました。


ZEOマスクを使用してみてのレビュー
実際にわたしが使ってみての感想は、次の4つ。
- とにかく肌触りが良い
- シンプルなデザインで使う人を選ばない
- 眼鏡をしていると曇る可能性大
- 夏場は暑く感じてしまうかも?
個人的に黒いマスクは見た目が嫌いなので黒面を内側にして使用しているのですが、非常に肌触りが良いです。
わたしはかなりの敏感肌で、電気シェーバーでもカミソリ負けするほど。
それでも優しい肌触りで、ずっとつけていられましたね。
また、デザインもシンプルで、使う人を選びません。
写真で見たときは女性的なデザインに見受けられましたが、30代男性でも違和感なくつけられますよ。

わたしが購入したのはリバーシブルモデルなので、黒面を外側にして使用することもできます。
替えの黒いゴムもついているので、リバーシブルにしても統一感を出せますよ。
ただ、布という性質上仕方ないのですが、鼻骨付近の左右には若干の隙間が生まれてしまいます。
そのせいで、メガネをしていると曇ってくることも。

とは言え、これは使い捨てのサージカルマスクでも同様の現象が起こることはありますので、特別この商品が悪いわけではないのですが・・・。
隙間が気になる場合は、ワイヤーを通してフィットするように改良したり、メガネの曇り止めを使ったりするなどして対応するのが無難です。
また、使用時点で5月中旬ですが、マスクを使用している間は顔がポカポカと温かい感じです。
黒面を内側にしているから、というのもあるかもしれませんが。
今はまだ快適ですが、もっと外気温があがってくると暑く感じてしまうのかな?と思いました。
これは実際に使ってみないとわからないので、検証が必要ですね。
ZEOマスクを洗う方法
ZEOマスクを洗う方法は、通常の布マスクと同様です。
布マスクの洗い方のガイドラインが厚生労働省で公開されていますので、そちらを確認してくださいね。
ZEOマスクの購入方法
ZEOマスクの購入方法は次の2通り。
- 店頭での販売
- 公式HPのお問い合わせフォームから申込
お近くに住んでいる場合は、店頭で購入するのが最もおすすめですね。
販売店舗はカーテンホーム21ふとんスタジオ。
カーテン屋さんの布団販売店でマスクを買う、というのもなかなかややこしいですね。笑
1日の生産枚数が200枚ほどと限られているそうなので、お店に電話して在庫を確認しておくと良いでしょう。
また、公式HPから注文することも可能です。
こちらのお問い合わせフォームから「ZEOマスクの注文」としてお問い合わせすれば、送料はかかりますが通販も可能ですよ。
せっかくならオンラインショップ等での販売もしていただけると、より買いやすいと思うんですがね。
おわりに
マスク不足が叫ばれている中、布マスクが1世帯2枚配布されてもさすがに心もとないかと思います。
米沢市周辺にお住いの方も、遠方にお住いの方も、繰り返し使える布マスクをお探しなら一度お店に問い合わせてみてくださいね。
シルキーリビングさんへのお問い合わせはこちらからどうぞ。