こんにちは、タカハシシです。
先日、事故に遭ってしまってドライブレコーダーの重要さを痛感しました・・・。
今回はVIOFO A119V3というドライブレコーダーを使用。
- 1万円台で買える
- 日本製ではないが設定が簡単
- 録画された映像が十分すぎるほど綺麗
という、必要十分で使いやすいドライブレコーダーでした。
それではVIOFO A119V3について、詳しく見ていきましょう。
INDEX
VIOFO A119V3のセット内容
スマートフォンよりも小さいサイズの外箱。
この中に、本体と取り付け機器が入っています。
内容物は次の写真の通りです。
取扱説明書は日本語版がありませんが、このリンク先からダウンロードしてみることができます。
ちょっと翻訳がアレなところもありますが、十分読める内容です。
VIOFO A119V3の外観
VIOFO A119V3の外観は次の写真の通りです。



マウント部とサイドの両方に電源を取るための差込口があるので、
- 車への取り付け時はマウント部に接続
- マウントから外して設定などする時は本体サイド部に接続
といった使い方ができますね。
VIOFO A119V3の取り付け
わたしの車はアルトワークス(HA36S)。
フロントガラスのミラー裏のところに取り付けました。
ガラス上のスペースからピラーを通して配線し、シガーソケットから電源を取りました。
ドラレコ全般に言えることですが、あまりDIYが得意ではない人でも取り付けは簡単です。
そしてmicro SDを差し込んで、車のエンジンをかけたら自動で録画開始されます。
VIOFO A119V3を使用
VIOFO A119V3を実際に使用してみます。
メニューから、言語設定を日本語にできますので、設定は簡単。
とはいえ、設定するものなど時刻設定くらいしかする必要はありません。
あとは実際に走って録画される映像を見ていきましょう。
VIOFO A119V3で撮影された映像|ナンバーがしっかり見える
まずは明るい時間帯に走った映像です。
※ナンバーは隠しています。
停車時の映像ですが、前の車のナンバープレートの文字がしっかりと見え、車種名のエンブレムまではっきり映っています。
ここまでしっかり映っていれば安心ですね。
続いて、夜間の映像です。
※ナンバーは隠しています。
ライトの反射はあるものの、ナンバープレートの文字はしっかりと見えます。
これだけ映っていれば必要十分じゃないでしょうか。
値段の割に綺麗に映っているので、正直驚きました。
VIOFO A119V3で改善してほしい唯一のポイント|偏光レンズ
ここまで良い点ばかり挙げてきましたが、残念なポイントが一つだけ・・・。
「偏光フィルターがオプション」だということです。
ドライブレコーダーの人気(?)が出るようになってから、車のガラスの角度によってダッシュボードが映り込み、見えづらいことが多くあることが話題になることがありました。
最近では偏光フィルターが標準装備されているドライブレコーダーが多く発売されています。
今回、VIOFO A119V3を使ったところ、わたしの車でも夜間は反射してナビの画像が映ってしまいました。
設置した場所がよかった(?)ため、上部に映っているくらいなのでわたしにとっては支障ありませんでした。
しかし、取り付け場所如何では映像がかなり見えづらくなってしまいます・・・。
VIOFO A119V3は2019年に発売されたという割に、偏光フィルターがオプションになっているというのが残念です・・・。
コストを下げるために分けたのかもしれませんが、ユーザビリティを考えると標準装備にしてほしいのが正直なところです。
おわりに
偏光フィルターを除けば、
- 安い
- 綺麗
- 簡単
という、エントリーモデルとして必要十分な性能を持つVIOFO A119V3。
とりあえず前だけでもしっかり映像を残しておけば、事故の際に大いに役立ちます。
今やドライブレコーダーは数多くあるので選ぶのに迷うかもしれません。
しかし、「念のためにつけておく」と考えれば、VIOFO A119V3はコスパ的にもちょうどいいモデルだと思います。
これからドライブレコーダーの取り付けを考えているなら、選択肢の一つとして考えてみてくださいね。