交通事故に遭遇|自分だけが注意していても防げない事故がある

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こんにちは、タカハシシです。

先日車を運転中、事故に遭ってしまいました。

車対車の事故で、不幸中の幸いにしてお互いにケガはありませんでした。
ですが、お互いの車はそのまま乗って帰ることはできないくらいのダメージを負ってしまったのです。

今回は、その時の事故の状況についてお伝えしていきます。

帰宅中に起こった事故|その状況

事細かに記載していきますので、読むのが辛い場合は読み飛ばしてくださいね。

2019年6月下旬、仕事から帰宅中の18時を回った頃でした。
自宅まであと2kmほどのところの交差点。
優先道路を走行していた私は、いつものようにそのまま通過しようとしました。

すると突然、交差点の左側から目の前に黒い車が出てきたのです。

「え!?」

と驚き、急ブレーキを踏むも間に合わず。
相手の車の右後ろ側面にぶつかりました

ほんの数秒の間を置いた後、驚きや戸惑いよりも「怒り」がこみ上げてきました。
が、ここはこらえつつ相手の安否確認。

お互いに外傷がないことを確認。

ここでも怒りが収まらず、
「止まれの標識ありましたよね?」
と一喝。

相手は困ったような表情を浮かべ、明言は避けたように見受けられました。

お互いに車のエンジンはかかり、何とか車を道路わきに寄せましたが、まともな走行は不可能。

警察を呼び、事故処理をしました。

事故現場は見通しの悪い交差点

出会い頭 事故

事故状況としては上の図のようになっていました。

図ではわかりにくいかもしれませんが、見通しの悪い交差点です。

とは言え、一時停止の標識がある方が止まれば、まず事故など起きませんよね。

事故原因は相手の一時停止不停止だが責任割合は自分にも

事故の原因は、相手の一時停止不停止です。

ですが、

  • お互いの車が動いていた
  • 運転者は安全運転義務がある
といった観点から、相手が100%悪いということにはなりません。

お互いの任意保険会社を通して責任割合について話し合い。
最終的には、わたしが2割・相手が8割ということで落ち着きました

たった1行で責任割合について書きましたが、決着するまでには2か月以上も時間がかかりました
これについては別の記事にします。

正直、2割負担でも当事者としては納得のいかない部分はありますが、これは法律や過去の判例上仕方ありません。
わたしも日本国民ですから、そこは割り切るしかないと思っています。
こちらはほぼ100%相手が悪いと思っていても、自分も多少は悪いと判断されてしまうんです。

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おわりに

今回のように、見通しの悪い交差点で優先道路を走行中に車に出てこられてはどうしようもありません。

自分が注意して運転することは当然です。

が、自分だけが注意していても、相手のルール違反によって事故を起こされてしまうことが現実にあるんです。

そのためにも、できる限り自分の身を守る対策を取っていきましょうね。

自戒を込めて・・・。

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