こんにちは、キャンプ大好きタカハシシです。
これまではソロキャンプメインでやっていたのですが、子供が大きくなってきて、家族でキャンプに行けることになりました。
今まではソロ用の小さなバーナーとテーブルさえあればよかったのですが、ファミリーキャンプとなるとそうも言っていられません。
そこで今回、スノーピークから発売されている「エントリーIGT」と「焼武者」を購入してキャンプで使ってみました!
これが3〜4人でキャンプするにはちょうどいいサイズで、取扱いも簡単でキャンプ・BBQ初心者にもピッタリでしたよ。
というわけで、実際に使用した感想をレビューしていきますね。
INDEX
スノーピーク・エントリーIGTについて
スノーピークの人気シリーズであるIGTことアイアングリルテーブル。
IGTシリーズの組み合わせ次第で、好きなようにキッチンを組み立てられるというスグレモノです。
その中でもエントリーラインである「エントリーIGT」は、その名の通り初心者にオススメのスタイルとなっています。
詳細は次からご紹介していきますね。
スノーピーク・エントリーIGTのスペック
エントリーIGTのスペックは次の通りです。
- サイズ:865×440×400(h)mm
- 重量:6.5kg
- 収納サイズ:832×440×50(h)mm
- セット内容:本体、天板(1ユニット×2、ハーフユニッ ト×2)
高さが40cmなので、スノーピークの勧める「ロースタイル」に合わせたサイズ感ですね。
標準的なIGTフレームと同様に3ユニット分が使用できます。
スノーピーク・エントリーIGTを開封
早速開封していきましょう。
同封されているのはフレーム本体・天板・取扱説明書。
脚が折り畳まれた状態で入っています。
スノーピーク・焼武者について
IGTシリーズの中でも、少人数でのBBQにピッタリの焼武者。
実は、焼き加減の調節が出来るというスグレモノなんです。
スノーピーク・焼武者のスペック
焼武者のスペックは次の通りです。
- サイズ:250×360×190(h)mm
- 重量:5.1kg
- ユニット:1ユニット
IGT1ユニット分と控えめのサイズ感です。
わたしたちは3人だったので十分すぎるサイズでした。
ですが、5〜6人くらいであればさすがに小さいです。
その場合は、2ユニット分と大きめのBBQグリルの「リフトアップBBQ BOX」の方がおすすめですね。
スノーピーク・焼武者を開封
こちらも開封していきます。
中には本体と取扱説明書。
ロゴがカッコいいですね。
脇についているコの字型の金具。
これを逆さまに差し込めば、単体で立たせることが出来ますよ。
ベルトが持ち手になるので、持ち運びもラクラクです。
スノーピーク・エントリーIGTと焼武者を組み合わせ!
それでは早速、エントリーIGTと焼武者をドッキングさせましょう!
IGTならではのピッタリフィット
御覧ください。
ピッタリフィットです。
当然と言えば当然なのですが、ピッタリハマるのは良いですね。
焼武者は3段階の高さ調節が出来ます。
脇についているレバーを動かすことで調節出来ますよ。
端にはセッティングできない
一つだけ注意点というか、残念なポイントがあります。
エントリーIGTの場合、焼武者を端にセッティングすることが出来ません。
というのも、脚が焼武者と干渉してしまって、端に寄せることが出来ないのです。
脚がフレームと一体化していることで、こういうことが起こってしまうのですね・・・。
ですが、あえて端に0.5ユニット分の天板をおくことで、トングを置いたりするスペースを確保することが出来るので特に不便さは感じませんでした。
ワンアクションローテーブル竹と一緒に使うと便利
高さが同じ40cmの「ワンアクションローテーブル竹」と一緒に使うことで、調理スペースと食事スペースの動線が出来ます。
こんな感じで・・・。
ワンアクションローテーブル竹も非常に使い勝手が良いので、一緒に使うことをオススメします!
おわりに
- 3〜4人のキャンプ・BBQ
- ロースタイルで楽しみたい
- 初めてのキャンプギアを購入する
- 道具を長く使いたい人
そんな人におすすめできる、エントリーIGTと焼武者の組み合わせ。
安いギアではありませんが、スノーピークの永久保証がありますので不具合があったときにも対応してもらえるのはうれしいですよね。
準備をしっかりととのえて、キャンプ・BBQを思いっきり楽しみましょう!