どーも、エコドライブ普及員のタカハシシ(@ensis0exsequens)です。
エコドライブって知ってますか?
読んで字のごとくですが、ざっくり言えば『エコな運転』ってことです。
エコドライブのメリットについてはこちらをご覧ください。

ここでは、正しいエコドライブの方法4つのポイントについてご紹介していきます。
正しいエコドライブの方法とは
まずエコドライブと聞いて、こう思う方が多々いらっしゃいます。

これは完全に間違いです。
のろのろ運転をすると、むしろ燃費が悪くなってしまいますよ…。
じゃあ、正しい方法とはどのような方法か。
ここでは『正しいエコドライブの方法4つ』をご紹介します。
【加速】ふんわりアクセル
停止からの加速時は、ふんわりアクセルです。
ふんわりアクセルとは、単純にゆっくり加速するという意味ではありません。
具体的なやり方があります。
たったこれだけです。
おそらく、何も意識しないと3秒以内で40km/hを超えてしまいます。
ここで注意してほしいのは、5秒ジャストが一番いいということです。
時間をかけすぎても燃費が悪くなってしまいますからね。
何より、停止からの加速は運転の中で一番エネルギーを使うところです。
ふんわりアクセルを実践するだけでも十分エコドライブになると言っても過言ではありません!
正面を見て運転して、心の中で5秒カウントしてチラッとメーターを見るようにしましょう。
【巡航】車間距離を開けて速度変動を少なく
巡航時は、車間距離を開けて速度変動を少なくすることです。
速度変動を少なくすれば、アクセルとブレーキを踏みなおす回数が減りますよね。
余計な減速をしてしまうと余計な加速をしてしまいますから、速度はなるべく一定に。
そして車間距離を開けておけば、前の車の速度変動につられることも少なくなりますよ。
【減速】早めのアクセルオフ
減速するときには早めにアクセルから足を離しましょう。

アクセルを離しても、意外と惰性でスーッと進んでいってしまうものです。
実際、アクセルを踏み続けないと前に進まないと思っている人は多いですが、そんなことありません。
惰性でめっちゃ進みます。
この特性をいかして、早めにアクセルから足を離しましょう。
【停止】アイドリングストップ
停車時は、必ずエンジンを止めてアイドリングストップしましょう。
5秒以上車を停車する際はアイドリングストップが有効です。
エンジンをかけなおす時にかかるガソリンの消費量が、およそ5秒のアイドリングと同じだからです。
本当は信号待ちのときもアイドリングストップをするといいのですが、さすがにそれは面倒だと思いますので、駐停車時には必ずエンジンを止めるようにしましょう。
最近の車ならアイドリングストップ機能が標準装備されていますから、信号待ちでもエンジンが止まってくれますよ。
まとめ|エコドライブでサイフにも環境にも優しく
以上、4つのポイントをお話しました。
紹介したエコドライブを完璧にこなすのは、最初は難しいかもしれません。
でも、この中のどれか一つだけでも実践するだけで、燃費は劇的に変わってきますよ。
エコドライブを実践して、おサイフにも環境にも優しい運転をしましょう。
今まで意識してこなかった人ほど、大きな効果がでて驚きますよ^^